こんにちは！株式会社伸成工業です。
富山県富山市に拠点を置き、富山県内で重量物の運搬や据付工事、産業機械のメンテナンスなどを手掛けております。
今回は、重量鳶が持つべき心構えに焦点を当てた話題についてお話しします。
重量物を扱う上での責任と認識
重量物を扱う仕事では、誤差の許されない緻密な作業が求められます。
例えば、大型の機械を運搬する際には、資材の大きさや重さ、バランスを精確に把握し、安全に移動させなければなりません。
このため、技術者は日々の業務で物理学的な知識はもちろん、細部にわたる状況判断とそれに応じた適切な行動が要求されます。
さらに、現場で作業する者としてのプロ意識も重要です。
弊社では、作業員一人一人が自らの役割を自覚し、責任と使命感を持って業務に取り組んでいます。
お客様の貴重な資産を扱うプロとして、小さなミスも起こさないという緊張感のもと、品質にこだわり続ける姿勢が求められるのです。
危険を冒さないための正しい知識とは
建設現場や工場などでの重量物作業には、落下や衝突などの危険が常に伴います。
弊社では、事故を未然に防ぐために、正しい知識と技術を身につけることを徹底しています。
例えば、運搬する物の重量に見合ったクレーンやリフティング装置の使用、作業に適したロープや滑車の選定、そしてそれらを安全に操る技術は、技術者にとって必須のスキルとなります。
定期的な安全教育や技能講習を行うことで、社内での技術の標準化を図ると同時に、最新の安全知識を社員に提供しています。
現場指揮を担うリーダーシップが求められる場面
重量物を扱う工事現場では、チームで協働することが不可欠です。
その中でリーダーの役割は非常に重要になります。
リーダーシップを発揮し現場を指揮するためには、経験はもちろん、独創的な判断力と迅速な意思決定能力が求められます。
また、作業員の士気を保ちながらプロジェクトを成功に導く姿勢も、重量鳶技術者にとっては不可欠です。
現場で発生するトラブルへの迅速な対応や、粘り強い調整能力もリーダーには欠かせません。
弊社では、スタッフ一人一人がリーダーシップを発揮できるような教育を施しており、チーム全体のレベルアップを図っています。
チームメンバー間の信頼関係を深め、現場での高い協調性を保つことで、仕事の効率化と品質の向上を目指しています。
新しい力を積極的に募集しています！
弊社では、現在、重量鳶工事や重量物解体工事、産業機械据付の分野で活躍してくれる新しいスタッフを募集しています。
経験者の方はもちろん、業界未経験者でもイチから丁寧に教える体制が整っておりますので、安心して飛び込んできてください。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
