未経験者が知りたい！重量鳶として働く上で大変なこと

こんにちは！
富山市を拠点に、プラント工事や解体工事を手がけている株式会社伸成工業です。
重量鳶のエキスパートである代表を筆頭に、人材強化・技術向上に力を入れて活動を続けてまいりました。
重量鳶に限らず、鳶職という仕事について「きつい」という噂を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな噂が気になってなかなか転職を決意できない方に向けて、重量鳶として働く上でどのようなことが大変なのか、具体的にご説明します。
転職を悩んでいるという方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にご覧ください。

夏の暑さや冬の寒さ

多くの鳶職と同様に、重量鳶も夏や冬は過酷な環境下で作業をする必要に迫られる場合があります。
地域によっても気温差はありますが、真夏の昼間となれば最高気温が37度を超えることも珍しくなく、水分補給などを怠ると熱中症で倒れてしまう可能性も否定できません。
夏は熱中症対策、冬は暖かく着込んで風邪をひかないように工夫をしながら乗り越えていくことになるでしょう。

高度な技術を習得しなければならない

さまざまな鳶職の中でも、重量鳶はより高度な技術が求められる職種です。
重量物の据付や解体、搬入は重機を使用して限られたスペースに数ミリの狂いもなく設置しなければならず、図面を読み取る能力や重機の操作技術、判断力、計算能力などが必要で、なかなか一筋縄ではいきません。
初めからいきなり全てできるようになるわけではないので、悩むこともあるかもしれませんが、ベテランの先輩スタッフたちも何年もかけて今の技術を習得しているということを忘れず、少しずつ成長していくことを心がけてみてくださいね。

鳶職の花形！重量鳶の求人

今回は、重量鳶として働く上でどのようなことが大変なのかをご説明いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
このように確かに大変な部分もある仕事ですが、弊社ではこの大変さを乗り越えていけるように働きやすい会社づくりを進めておりますので、重量鳶を目指している方はぜひ求人にご応募いただけますと幸いです。