投稿日:2023年4月5日

重量鳶は働き続けられる?転職後のステップアップをご紹介

こんにちは!富山市に拠点を構え、重量屋として重量鳶や撤去工事など、プラント工事を手掛けております、株式会社伸成工業です。
重量鳶という仕事について、高いところに登ったり、重いものを運んでいたりしている姿を想像する方も多いのではないでしょうか?
しかし、鳶職の中でも重量鳶というのは非常にやりがいがあって面白い仕事なので、求職中の方は要チェックです!
今回のコラムでは、重量鳶が活躍できる場所や転職後のステップアップについて、ご紹介いたします。

幅広い現場で働ける

とび仕事
重量鳶は名前にもある通り、数十トンから数百トンもの重量物を運搬することが主な仕事です。
プラントやショッピングモールなど、大きな建物を建設する現場に携わります。
新しく何か大きなものを建てる案件があった際は、現場で重量鳶として大きな機械を動かしたり作業員へ指示を出したり、割り振られるポジションに応じて各種対応を行います。
どのポジションの担当であった場合でもチームワークが重要です。
細かな準備や足場の組み立てなどの対応も求められるため、経験を積めば多くの現場で必要とされる人材にキャリアアップすることも可能です。
また、重量鳶は足場鳶や鉄骨鳶など他の鳶職よりも専門性が高く、給与の相場も高く設定されていることが多いので、仮に経験者の方が他の鳶職から重量鳶に転職する際はより高いキャリアアップを目指せるでしょう。

経験が多いほど優遇される

経験や知識が多いほど、さまざまな現場での活躍が期待でき、責任あるポジションを任されます。
そのため、免許や資格を取得しておくと、より大きくステップアップできるのです。
必要になってくる免許や資格としてまず挙げられるのは、大型の運転免許です。
現場では、大きな機材を運搬するために、大型トラックなどの大型免許を必要とする車を運転する機会が多くあります。
他にも、国家資格であるとび技能士と玉掛けも挙げられます。
とび技能士とは、技能検定制度の一種で1級から3級までのランクに分けられており、3級は誰でも受験できますが、2級は2年、さらに1級は7年以上の実務経験が必要です。
一方の玉掛けは、玉掛け技能講習と玉掛け特別教育の2種類が存在し、技能講習ならクレーンの吊り上げ荷重が1トン以上、特別教育なら1トン以下まで扱えます。
現場作業時にクレーンに荷物を掛けたり、クレーンの荷物を外したりする作業は玉掛け資格取得者が必要になるため、取得しておきたい資格です。

【求人】伸成工業では新規スタッフを募集中!

STEP5階段
株式会社伸成工業では、重量物の搬入・据付をはじめとした各種プラント工事に携わっていただける現場スタッフを募集中です。
重量鳶の仕事は専門性が高いため、経験を積むことで確かな技術を身につけられます。
弊社では、ご応募いただく際に経験の有無を一切不問としておりますので、興味のある方は奮ってご応募ください。
資格取得のサポート体制も充実しておりますので、ご安心ください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

株式会社伸成工業
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