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伸成工業で働く先輩が語る1日のスケジュール|富山市の重量鳶リアル密着

伸成工業で働く先輩が語る1日のスケジュール|富山市の重量鳶リアル密着

重さ数トン、場合によってはそれ以上にもなる産業機械を、ミリ単位の精度でぴたりと据え付ける。富山市内の工場やプラント施設では、毎朝そんな仕事が静かに、しかし力強く動き出しています。

 

株式会社伸成工業は2011年の創業以来、富山県内の産業を陰で支え続けてきた重量屋です。入社スタッフの90%が未経験・他業種からの転職者という事実が示すように、「やったことがない」という不安は、ここでは出発点にすぎません。

 

今回は、実際に働く先輩スタッフの声と現場のタイムラインをもとに、伸成工業における重量鳶の「リアルな1日」をご紹介します。これから転職・就職を考えている方に、少しでも現場のイメージが伝わればうれしいです。

 


重量鳶の仕事とは?まず基本をおさえよう

「重量鳶(じゅうりょうとび)」という職種は、一般的にはあまりなじみがないかもしれません。簡単にいうと、工作機械・精密機械・プレス機・旋盤など、数百キロから数トン以上の産業機械を安全かつ正確に搬入・据付・移設・解体する専門職のことです。

 

伸成工業では、この重量物作業を中心に、配管工事・鍛冶工事・プラントメンテナンスまで幅広く対応しています。工場や医療機関、プラント施設など、富山県内のあらゆる現場で活躍しています。

 

一般的な鳶職と異なり、重量鳶は機械の重さ・形状・設置場所の条件を事前に細かく把握し、緻密な計画のもとで動く専門性の高い仕事です。だからこそ、チームワークと事前準備が何より大切になります。

伸成工業の1日のスケジュール

では実際に、伸成工業のスタッフはどんな1日を過ごしているのでしょうか。標準的な現場作業日のタイムラインをご紹介します。

時間 内容
8:00 現場に集合・朝礼・KYミーティング
8:15 施工箇所の再確認・チームで最終打ち合わせ
8:30 施工開始・施工方法の指示・安全管理
12:00 昼休憩(60分)
13:00 午後の施工再開・施工方法確認・品質管理
17:00 作業終了・後片付け・翌日の確認

休憩は午前中に30分・昼休憩に60分・午後に30分の計120分と、しっかり確保されています。体力を使う現場だからこそ、休息のリズムを大切にしています。

8:00 朝礼・KY(危険予知)ミーティングから1日が始まる

伸成工業の現場では、毎朝8時ちょうどに全員が集合し、朝礼とKYミーティングからスタートします。

 

KY(危険予知)ミーティングとは、その日の作業で起こりうる危険をチーム全員で事前に洗い出し、対策を共有する時間です。重量物を扱う仕事はちょっとしたミスが大きな事故につながりかねないため、「その日の現場で何に気をつけるか」を全員が同じ認識を持って動くことが何より重要です。

 

先輩スタッフのH.Aさんはこう語っています。

 

「仕事内容は産業機械や重量物の据付・解体・搬入です。やりがいはスピーディかつ正確な施工です。何の仕事に対しても、安全かつ丁寧な仕事を心がけています。」(H.Aさん)

安全に、かつスピード感を持って。この2つを朝の時間でチーム全体が確認し合うことで、午前の施工がスムーズに進みます。

8:15〜8:30 施工前の再確認が品質を守る

朝礼のあとは、施工箇所の最終確認と打ち合わせの時間です。図面・搬入ルート・機器の重量・設置位置を全員で再チェックします。

 

重量物の据付工事では、「ここに置けばいい」ではなく、ミリ単位の精度で設置位置を合わせることが求められます。事前に立てた計画通りに動けるよう、この15分間が大切な準備の時間になっています。

 

R.Sさん(2017年入社)は、この「事前準備の大切さ」について次のように話してくれました。

「仕事を通じて発想力と応用力が身についたと感じています。現場では毎回状況が違うので、臨機応変に考える力が自然とついてきます。」(R.Sさん・2017年入社)

8:30〜12:00 午前の施工|チームで動く醍醐味

施工が始まると、チームが一体となって動きます。リーダーの指示のもと、玉掛け・クレーン操作・誘導・据付確認など、それぞれの役割を分担しながら進めていきます。

 

重量物の搬入・据付作業は、個人の力だけでは絶対に完結しません。チーム全員が同じ目標に向かって動くことで、初めて安全かつ正確な施工が実現できます。

 

2022年入社のS.Iさんも、チームワークについてこう語ってくれました。

「いろいろな現場に行き仕事ができること、そしてチームワークの大切さを仕事を通じて学べたことが自分の成長につながっています。チームワークベースの現場をやりとげる楽しさが、この仕事の醍醐味です。」(S.Iさん・2022年入社)

また、伸成工業の職場は平均年齢28歳・最年少21歳と非常に若いチームです(※interviewページ掲載データ)。同世代のスタッフが多く、仕事の会話がしやすい雰囲気が生まれています。

「従業員同士の歳が近いので仕事の会話がしやすいです。」(Yさん)

12:00〜13:00 昼休憩|オンとオフの切り替えが大切

正午になると昼休憩に入ります。休憩は60分間。現場によっては社用車で近くの飲食店へ行くこともあれば、弁当を持参して現場付近で過ごすこともあります。

 

肉体労働が中心の仕事では、午後の施工に向けてしっかり英気を養うことも大切なスキルのひとつです。先輩スタッフのS.Kさんはこんな一面も話してくれました。

 

「他県などに行くこともあるので、その土地でおいしいものが食べられるのも楽しみのひとつです。」(S.Kさん)

遠方の現場に出向くこともあり、そうした出張先でのちょっとした楽しみが仕事のスパイスになっているようです。

13:00〜17:00 午後の施工|品質管理で仕事を仕上げる

午後は引き続き施工を進めながら、品質管理の確認作業も丁寧に行います。据付精度の最終チェック、安全な状態での固定確認、周辺設備への影響がないかの点検など、「完成した状態」を確かめる作業が増えてくる時間帯です。

 

R.Hさんはこの「責任感」について、こんな言葉を残してくれています。

 

「大事な仕事も任せてもらえるので、しっかりとした技術と知識が身につきます。仕事を通じてやっぱり責任感が生まれましたね。全体を通して見る目と、しっかりとした知識が今の自分には求められていると感じています。」(R.Hさん)

 

仕事が完成したとき、その達成感は格別です。S.Kさんはこう語ります。

 

「自分たちが施工した品物がずっと形として残ったとき、自分たちがやったと勝手に自己満足してます(笑)」(S.Kさん)

 

富山の工場やプラント施設に、自分たちが手がけた機械が今も動き続けている。その誇りが、重量鳶という仕事の大きなやりがいになっています。

17:00 終業|「成長」を積み重ねる毎日

17時になると作業を終了し、後片付けと翌日の確認を行って現場をあとにします。残業は0〜20時間未満の範囲で設定されており、プライベートとのバランスも取りやすい環境です。

 

仕事を終えたあとのスタッフの過ごし方もさまざまです。バイクでのツーリング、おいしいご飯を食べに行く、家でゆっくりする……。オンとオフをしっかり切り替えることが、翌日の現場でのパフォーマンスにもつながっています。

 

別のS.Iさんはこんな言葉でまとめてくれました。

 

「どのように未来を描くかは自分の頑張り次第です。キャリアプランの豊富さが大きな魅力です。」(S.Iさん)

先輩スタッフが語る「伸成工業ならではの魅力」

最後に、先輩スタッフたちが共通して語る伸成工業の強みを整理してみます。

魅力のポイント 先輩スタッフの声
チームワーク 「他人のことを自分のことのように考えサポートし合える」(R.Sさん)
成長できる環境 「体力と仕事をやりきる忍耐力、そして責任感が身についた」(Yさん・R.Hさん)
若くて話しやすい職場 「平均年齢28歳・最年少21歳。歳が近いので仕事の会話がしやすい」
手に職がつく 「一生モノの技術と知識が身につく仕事」(R.Hさん・H.Aさん)
仕事が形に残る 「施工した品物がずっと形として残る達成感がある」(S.Kさん)

まとめ|毎日の積み重ねが、富山の産業を支えている

朝8時の安全確認から始まり、チームで計画を練り、全員で施工をやり遂げ、夕方17時に現場を後にする。シンプルなようでいて、毎日同じ現場は一度もない。それが重量鳶という仕事の面白さです。

 

伸成工業では入社スタッフの90%が未経験・他業種からのスタートです。それでも全員がプロの職人として活躍しているのは、「一人ひとりの成長をチーム全体でサポートする」という社風があるからだと、先輩スタッフたちの言葉からも伝わってきます。

 

「手に職をつけたい」「体を動かす仕事がしたい」「チームで大きな仕事を成し遂げたい」そんな思いがある方は、ぜひ一度私たちの現場をのぞいてみてください。


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